ムセンコネクトCTO三浦が「盛岡市少年少女発明クラブ」のアイディア教室で講師を務めました

株式会社ムセンコネクトは地域社会への貢献活動をテーマに掲げ、次世代を担う子どもたちの創造性を育むことを目指しています。このたびその一環として、盛岡市少年少女発明クラブ(岩手県盛岡市)主催のアイディア教室で取締役CTOの三浦淳が講師を務めました。
イベント概要
- イベント名
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盛岡市少年少女発明クラブ アイディア教室
- 開催場所
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盛岡市子ども科学館
- 開催日時
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2025年4月13日
- 講師
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株式会社ムセンコネクト取締役CTO 三浦淳
- 対象
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少年少女発明クラブ所属の小中学生の皆さん
講義内容

未来の発明家を夢見る子どもたちに向けて、ムセンコネクトのプロダクト「InQrossカイゼンメーカー 」を題材に、製品開発の裏側や発明の面白さを伝える特別講義を行いました。
講義ではまず、普段何気なく使っている電子機器などの製品が、どのようなアイデアと試行錯誤を経て生まれるのか、そのプロセスを分かりやすく解説しました。
続いて、「InQrossカイゼンメーカー」が生まれた背景、開発における苦労や工夫について紹介しました。さらに、発明やアイデアを生み出すための基本的な考え方について、クイズや身近な例を交えながら分かりやすく解説しました。子どもたちは積極的に手を挙げて質問するなど、熱心な姿勢が見られました。
当日の様子
子どもたちは皆、講師の話に真剣に耳を傾け、目を輝かせながら熱心にメモを取る姿も見られました。講義後には、「自分も何か新しいものを考えてみたい!」といった意欲的な声が聞かれ、今回の教室が子どもたちの知的好奇心を刺激する良い機会になったことを実感できました。
ムセンコネクトでは今後もこのような次世代育成のための社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
「InQrossカイゼンメーカー」について
「InQrossカイゼンメーカー」は特許取得済みの屋内位置測位技術を用いた「業務における改善活動」を支援する非クラウド型のシステムです。2024年には、その革新性と地域経済への貢献が認められ、東北地方発明大賞にて中小企業庁長官賞を受賞しました。